星空ヱトランゼ - 旅の書架

参加頂いた作家様

〇イラスト（２名） 獨様　『Dream round town』 夜の街を照らす街灯の光、桜のような可愛い花びら、誰かの涙のような水滴が夜空に溶けていく素適な1枚絵です。 ねむた。様　『Innocence1』『Innocence2』 少年と少女のイラスト。スマートフォンのレンズに映る仲睦まじい様子（Innocence1）と、眠ってしまった二人の微笑ましい様子（Innocence2）が描かれています。どちらもとても可愛らしい１枚絵です。 〇漫画（１名） ぐでAlice様 『女王様ちゃんは癒やされたい』 不思議の国を作ったアリスが居なくなって数日。女王様ちゃんは眠れなくなり、国はずっと昼のまま。本当の気持ちを伝えられなかった女王様ちゃんは、アリスに再会できるのだろうか。 〇小説（７名＋主宰） 九葉涼璃様　『月を望む君は』 旅人が語る村娘のこと。シルクのような柔らかな肌の村娘は、毎日青年の求婚にうんざりして部屋に閉じこもってしまう。ある夜、村娘は月の下に出掛けたが、その後姿を見た者はいない。 沙月きら様　『Dream Lost』 不思議なものたちが主人公を連れて次々に扉を通っていくと、どこか懐かしい風景やものが目に飛び込んでくる。いつか貴方が作った住人たちを、覚えていますか。 沙羅様　『落ちこぼれ魔女と願いのカケラ』 おっちょこちょいな少女レオナが、再追試を受けるための条件である「願いが込められた星のカケラ」を取りに行くお話。ファンタジー溢れる世界で少女は無事に星を取ることができるのか。 皐月うしこ様　『三匹の黒猫』 少女は三匹の黒猫たちに、おやすみ前の朗読会を開く。３人の王子様は「誰が１番強いか」を決めるために森へ出掛け、それぞれ戦利品を持ち帰る。そんな誇示の押し付け合いに呆れた王は、息子たちを魔法で黒猫に変えてしまう。遠い昔に語られた御伽噺のようなお話。 少女人形様　『あ、夏』 私がまだ中学生だった頃。暑い夏にサブカルチャーが好きな父と一緒に下北沢へ出掛ける。途中、かき氷を食べながら、父は母との出会いから今までを語る。母の願いが込められたお話。 西塔ゆき様　『プシュケーの守人』 闇の中の一本道を、鈴の音を頼りに歩いて行く。僕は気付くと纏っている服装は違っていた。僕は渡り守の少年ノーチェに付いていき、一緒に不思議な時間を過ごす。それは夢のお話。 黒緋-クロア-様　『「はたおり」ばあさん』 孤独なおばあさんは何でも１人で熟すしかない毎日の中、漁師や子供たちと出会って人の心に触れていく。童話のようなあたたかい物語。 主宰）星山藍華　『草葉の術』『ハーブに包まれて』 カフェ・アンド・バーSunnietaのお話２編。特別に調合されたハーブティーを何が入っているのか当てたり、仕事で疲労困憊した体を癒やしたり、そんなお話。ぜひお好きなハーブティーのお供に。